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 ■ 全国高校ラグビーフットボール大会レポート その1 その2 その3 その4
2007年1月10日(水)
今回は、1月3日(水)に近鉄花園ラグビー場で行われました、第86回全国高等学校ラグビーフットボール大会の準々決勝をレポートいたします。

今回取材しました4試合の対戦カードは以下の通りです。

● 正智深谷 × 桐蔭学園
● 仙台育英 × 大阪工大高
● 東海大仰星 × 長崎北
● 東福岡 × 大分舞鶴

第1試合は、埼玉県代表 正智深谷高校と神奈川県代表 桐蔭学園の対戦です。
前半16分にモールプッシュオーバートライで先制した桐蔭が、終始激しいディフェンスで正智深谷に良いところを出させずに勝ちましたね。最終スコアは29対15でした。

正智深谷はBKにイオンギ(WTB)、パエア(FB)というキープレイヤーを擁しながら桐蔭のDFに封じ込められました。この2人はボールを持てばランが光るのですが、桐蔭はボールが良い形で渡らないようにDFし、またボールを持ったときにスペースを与えず、1人に対して2人以上でタックルに入っていました。
それでも両選手は1トライずつ取りましたが。すごいですね。カウンターなどでこの2人がボールを持つと会場が沸いていましたね。



さて、この試合を観戦していて気になったのは観客席の応援についてです。前半終了
間際に桐蔭が正智深谷のオーバーザトップでペナルティキックを得てPGを狙いました。正智深谷陣10m付近のバックスタンドに近いところです。
そのとき、バックスタンドの正智深谷応援団と思われる集団の中から、「(PGを蹴らずに)トライを狙えー」との野次が。また、桐蔭のキッカーがボールを蹴る瞬間に「ワァーッ!!」と大声で邪魔している人がいました。・・・最低ですね。こういう人はラグビーを応援する資格がないと思います。
いえ、もはやこんなものは応援ではありません。単なる野次です。せっかく楽しい気分で朝から花園まで足を運び観戦していたのに、とても嫌な気分になってしまいました。こういう野次を飛ばすような人はラグビー会場に来ないで欲しいと思います。最初は、「いいぞ いいぞ 正智!いけいけ 正智!」とか、トライをとったあとに「もう一本 もう一本!」など、息の合った良い応援だなと感心していたのに。もちろん大半の方々はちゃんとマナーを守って応援していたと思います。心無い1人のために全体のイメージが下がってしまいますね。正智深谷のプレイヤーだって良い気はしないでしょう。
応援というのはプレイヤーの奮起を促すものであり、ナイスプレーに贈られる賛辞であるはず、と願ってやみません。


第1試合キックオフ直後のメインスタンド。さすがはベスト8です。朝からお客さんの入りは上々。


同じく第1試合キックオフ直後のバックスタンド。

2は仙台育英と大阪工大高の試合をレポートします。お楽しみに☆
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