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 ■ 全国ジュニアラグビーフットボール大会レポート その1 その2 その3 その4
2007年1月4日(木)
今回は2006年12月31日(日)に近鉄花園ラグビー場で行われました、第12回 全国ジュニアラグビーフットボール大会の三位決定戦と決勝戦をレポートいたします。
この大会は全国からスクール選抜と中学校選抜計16チームが出場し、8チームずつ2つのブロックに別れてトーナメント戦が行われます。
12/29(金)には同会場で1回戦、2回戦が行われました。

今回取材しました4試合の対戦カードは以下の通りです。

● 第2ブロック三位決定戦
  神奈川県スクール選抜×群馬県スクール選抜
● 第1ブロック三位決定戦
  九州中学校選抜×東京都中学校選抜
● 第2ブロック決勝戦
  大阪府スクール選抜×近畿中学校選抜
● 第1ブロック決勝戦
  大阪府中学校選抜×九州スクール選抜



まず第1試合は、神奈川県スクール選抜と群馬県スクール選抜の対戦で、第2ブロックの3位決定戦となります。この組み合わせ、東日本の大会では群馬県スクール選抜が神奈川県スクール選抜を下している因縁の対決だそうです。



群馬のキックオフで試合開始しましたがミスキックでノット10m。センタースクラムとなります。このスクラムから神奈川が群馬陣に攻め込みゴールに迫ります。
前半5分、群馬のノットリリースザボールから神奈川がクイックで仕掛けて群馬のノット10m。さらに神奈川の速攻から4番寺部君のトライ。5対0と神奈川が先制します。13分には神奈川4番寺部君がまたしてもトライを奪い、コンバージョンも決まって12点と差を広げます。
前半ここまで、群馬にノットリリースザボールやオーバーザトップの反則が目立ちます。一方の神奈川はノックオンなどのミスが多いです。立ち上がり、両チームとも少し動きがかたいですね。何といっても花園ラグビー場第1グランドという大舞台の、しかも第1試合ですからね。
さて、神奈川陣内のスクラムから神奈川がノックオン。そのボールに対して前にいたFWのプレイヤーがプレーしてしまいノックオンオフサイドの反則。群馬はこのペナルティキックから素早くにバックスへ展開して神奈川のオフサイドを誘います。このペナルティキックから群馬はペナルティゴールを狙いますが、蹴ったボールがなんとゴールポストに当たってPG失敗。神奈川はタッチキックで逃れピンチを脱出します。
その後、群馬陣内に入って試合は展開し、神奈川のBKが良いアタックを見せますが群馬も守りきってここでハーフタイム。前半を12対0の神奈川リードで折り返します。



神奈川のキックオフから始まった後半、ボールをキャッチした群馬のプレイヤーに神奈川のナイスタックルが突き刺さります。ハーフタイムでも切れずに気持ちを持続してきていますね。
神奈川はスタンドオフがボールを持ったら自分から仕掛けていき起点をつくり、タックルを受けても一発で倒れずに立ったままボールをつなぎます。また、センターも同じく人に強いプレイヤーで、つかまってもボディコントロールとレッグドライブでゲインをはかります。試合全体を通してブレイクダウンで神奈川が優位に立っていました。
4分、ルーズボールを神奈川12番丸本君が足にかけインゴールでおさえてトライ。コンバージョンも決まり19点とします。ここで両チーム、大量に選手を入れ替えます。両チームとも6〜7人を入れ替えていました。
しかし流れは変わらず神奈川ペース。10分には神奈川がラックを連取して最後は18番小山君が正面にまわりこんでトライ。11分と14分にはグランドを大きく使ってボールを動かし追加トライ。群馬はディフェンスの戻りが遅れはじめ、タックルも高くなってきました。16分には群馬のキックオフのボールを神奈川がつないでノーホイッスルトライでダメ押し。
神奈川県スクール選抜は、7番スタンドオフの高平君の活躍などで47対0と圧勝し、第2ブロック第3位の成績を残しました。



2は第1ブロックの3位決定戦、九州中学校選抜と東京都中学校選抜の試合をレポートします。お楽しみに☆
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