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その1 京都大学ラグビー部天然芝グラウンドレポート その2 その3 その4
2008年6月22日(日)

岡市さん

南野
 「すばらしい天然芝のグラウンドですが、使用頻度
 はいかがですか?」

岡市さん
 「シーズン中はだいたい1日2〜3時間、週5日で
 す。スクールの子供さんが使うのと、学生が使うの
 とではいたみ方が違いますね。子供さんの場合は
 そんなにいたまないですがやはり大きな学生が使
 うと下まで掘ってしまうというような。また、雨の時
 に使うとだめですね」

南野
 「具体的に、芝の種類を教えていただけますか?」

岡市さん
 「冬芝はペレニアルライ、夏芝はティフトンです」

南野
 「冬芝と夏芝、どう違うんですか?」

岡市さん
 「冬芝は単年草で1年ごとに種を蒔きます。10月
 に種を蒔いて2〜3週間でやわらかい芽が出ます
 。種から1枚葉、2枚葉、3枚葉が出るくらいまで養
 生します」

南野
 「それで?」

岡市さん
 「夏芝は繁殖力が強く、冬には枯れて茶色くなりま
 すが根は張っています。それで、冬の間の芝保護
 と緑を確保するために冬芝を蒔きます」





南野
 「なるほど。費用の面は具体的にどれくらい?」
岡市さん
 「芝だけだと去年は苗代だけで苗で90万円です。
 今年は補充する苗を自分たちでつくりました。費用
 は1万円もかかっていません。もっとも量は昨年
 の5分の1ですが」

南野
 「他にももっとありますよね」

岡市さん
 「散水設備がが600万円。自動制御で上水を散
 水してます。28基のスプリンクラーを設置していて
 、これからの夏場は明け方に約3ミリの雨が降る
 程度の散水をするようにセットします。20分サイク
 ル×6サイクルですね。水道・電気代は大学負担
 です」

南野
 「3ミリの降雨量というと、水道代は?」

岡市さん
 「年間50〜60万円というところでしょうか。雨が
 降ればもちろん散水しませんし冬場はスイッチを
 切ったりしています」



お願いして散水していただきました



散水口は通常、完全に地中に収まっています



散水時に地中から散水口が出現します


そのBにつづく
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