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2ではオーストラリアのラグビーについて教えていただきます。
服部:
今日はよろしくお願いします!では、まずオースト
ラリアのクラブ事情について教えてください。
岡村さん:
オーストラリアではクラブの数が少ないんです。ひ
とつのクラブに所属している選手の人数が多いん
ですよ。クラブには1軍から6軍くらいまで各レベル
のチームがあって、どのようなレベルでもラグビー
を楽しめるようになっています。
服部:
日本のチームだと1本目のリザーブは試合に出ら
れないことが多いですけど、プレイヤーとしては1
本目のリザーブで試合の機会が少ないより2本目
でたくさんの試合を経験した方が良いですもんね。
岡村さん:
そうですね。向うではどのレベルのプレイヤーでも
自分にあったチームでプレーできるというわけです
。強いクラブの下のグレードのチームか弱いチー
ムのトップグレードかということも自分で選択してク
ラブに入ることができますし。
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服部:
それはすごく良い環境ですね。
岡村:
誰でもレギュラー、誰でも楽しむという考え方です
。コーチの数も多いし、コーチングの講習会も盛ん
に行われていて、日本から講習を受けに行く指導
者も多いです。
岡村さん:
練習は火曜と木曜の夜に仕事を終えてからナイタ
ーで、そして試合は土曜日ですね。オーストラリア
は女性もスポーツ好きの方が多くて、日本で言うと
プロ野球観戦のような感覚で土曜日にラグビーの
試合を応援します。それぞれのクラブにはパブが
スポンサーとしてついているんですが、グラウンド
の横にあるパブでお酒を飲みながら観戦します。
たとえば、朝から6軍、5軍と順に試合を行い午後3
時くらいにはメインの1軍の試合が行われます。
服部:
グラウンドの数は多いんですか?日本は試合がで
きるグラウンドが少ないのも悩みのひとつですが。
岡村さん:
グラウンドは多いですね。公園の中に芝生のグラ
ウンドがあったり。それとクリケットグラウンド、150
×200mくらいの大きな楕円形なんですけど、その
中央にポールを立ててラグビーのグラウンドを取
るんですよ。あと、オーストラリアでは3月から9月
にかけてラグビーをプレーするんですが、オフシー
ズンはポールを取外してしまって他のスポーツに
使ったり、芝生の養生期間として全く使わなかった
り。
*大阪ラグビーネットワークでは、たびたびグラウンドについて取り上げていますが、やはりラグビー先進国と日本とではグラウンド事情に大きな差がありますね! |
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