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部長
「合宿所でのエピソード、他にもありますか?」
大北さん
「いっぱいありますよ 笑。そうですね、1年生は当
然風呂も最後になるんですが、ちょっとすり傷があ
った時、その傷口から風呂でバイ菌が入ったらしく
、40度の高熱が出て、破傷風一歩手前になりまし
た。1週間入院したけど、ビッグゲーム前で誰も見
舞いには来てくれずで。一人で過ごして一人で退
院して、ビッグゲーム前でピリピリしてる合宿所に
コソっと帰って自分のベッドで『はあ〜っ』と人知れ
ずため息ついたら、先輩に怒られました。俺らはも
っと必死なんや!って」
部長
「へえー!毎日が夏合宿という話でしたが、ほんと
の夏合宿はどうでした?」
大北さん
「毎日がそうなんで、逆にラクでした。毎日とさほど
変わらないし」
部長
「そうやろねえ。他の大学ラグビー部と比べて練習
量はどうでした?」
大北さん
「他のとこはよくわからないですけど、ダントツに多
かったんじゃないでしょうか。なにしろ毎日10時間
、練習してたわけですから」
部長
「10時間!!精神的にもかなり鍛えられたことと
思いますが」
大北さん
「もう、あれ以上の苦しみはないでしょうね。でもこ
の先、何があっても怖くない、みたいな、自分はど
んな場所でもやっていける、というような根性が身
につきました。もう必死にやるのみですから。練習
終わって、意識もーろー状態で勉強するんですよ
笑。1年生の間はほんましんどかったけど、その
1年間を乗り切れば他のヤツも辞めなかったです」 |
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部長
「1年生はどれくらいの時期に脱落していくんです
か?」
大北さん
「ジュニア練習が始まるくらい、ゴールデンウイーク
後ですね。最初はお客さん扱いやけど、それが段
々変ってきますから」
部長
「当時のチームスタッフは?」
大北さん
「1、2年生の時の監督は上田昭夫さん」
部長
「上田さんはどんな人でしたか?」
大北さん
「厳しい人でした。特にミスに厳しかったです。プレ
ーの精度を上げることに重点を置いた指導をされ
てました。他にも鬼コーチがいて、その鬼コーチに
鍛えられました」
部長
「いろんな試合をしたと思うけど、気合が入る試合
ってあったんですか?」
大北さん
「力に余裕のあるチームではなかったんで。早稲田
、明治のみならず、日体大、筑波大、青学、どれも
気合入れてました」
ビッグゲーム前のチームって、どうなんでしょうか。そのへんもお聞きしました。
そのCに続く |
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