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泉州クラブさんは、ここ3年くらい大阪府クラブトーナメントからは遠ざかっているそうですが、5年程前まであった臨海リーグでは活躍されていたそうです。企業チームや堺市役所など7チームが集まりリーグ戦を行っていたそうです。前キャップテンの田代さんの時、優勝がかかった大一番の試合で相手チームのキックをタッチに出そうと思いキックしたボールをチャージされ、逆転トライ。結果は3対7と優勝を逃してしまいました。当時トライがまだ4点の時代やったそうです。
前キャップテンの田代さんにお話を聞きました。
南野:
田代さん。キャップテンを9年間も続けていたわけ
ですが、何か理由でもあるんでしょうか?
田代さん:
それはですねー・・・
と、田代さんが言いかけた時周りからこんな声が!
周りの人:
田代さんはキャップテンやなかったら泉州クラブを
やめる!て言いよんねん!
南野:
えー。田代さんホンマですか?
田代さん:
・・・
南野:
まあ何であれキャップテンを続けようとすると、並
大抵の努力じゃできませんよねー。キャプテン時
代何かエピソードでも?
田代さん:
ウチのクラブのメンバーに今年64才になる篠本さ
んって関東出身の先輩がいるんですが、この先輩
は40才からラグビーを始めたとても真面目な人で
す。練習は毎回参加の優秀部員でした(ポジショ
ンはロック)。5年程前の事でした。まきののグラン
ドで北摂クラブサンと練習試合する事になったん
ですが、相手は実力が格段上のチーム。おまけに
夏のめっちゃ暑い日で、ウチのメンバーは試合す
る前から気が滅入っていました。
南野:
もう試合する前から相手チームや天候に負けてい
たわけですね。
田代さん:
そうです!やる気もチョコットで、試合のメンバーも
ギリギリだったので篠本さんにも出てもらわないと
あかん状況でした。 |
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南野:
出来る事なら、試合しやんと帰りたかったくらいか
な?
田代さん:
そこまでいきませんが、皆が試合前にメゲている
のに、篠本さんに『試合に出てください』と言うと、
そんな状態にもかかわらず「試合の出られるのが
とても嬉しい!」と・・・。ガーン。でした。目が覚め
ました。篠本さんのひたむきさがラグビーにはもっ
と必要なんです。もっと僕等が頑張らんとあかん!
と思いました。
南野:
そうですね。試合に出るのが嬉しい、みんなとラグ
ビーが出来るのが嬉しい。それってまず最初に皆
が思う事ですよね。ラグビーの初心といいますか、
一番大切な部分じゃないでしょうか。


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