http://npo-orn.org
HOME >> ORNレポート >> ラグビースクール編 >>  東大阪ラグビースクール
 ■ 東大阪ラグビースクールレポート その1 その2 その3 その4
2006年7月26日(水)
公式HP http://hors.web.infoseek.co.jp/
今回は東大阪ラグビースクールの代表の方に取材に来て頂きました。加藤校長先生はスケジュールの都合で来られませんでしたが、熱血コーチ3名に来て頂きました。米谷シニアディレクター(以下SD)、川村コーチ、徳野コーチです。

取材の日は、自治会からの要請で広場の草刈りがあったそうで、みなさん日に焼けた真っ赤な顔でした。ちなみにこの日の大阪の気温は30℃を超える猛暑!普段、スクールの懇親会でバーベキューなどを行う際に使用させてもらっている広場なので、このような活動を行うことで、お互いに協力体制を取られているそうです。
こういった地域密着型の組織運営は素晴らしいですね。暑いなかお疲れ様でした。

まずは、お疲れ様ですということで乾杯!そして取材開始です。



1986年、東大阪の近鉄線沿いの地元の「だんじり保存会」にラグビーで有名な”アサオ三兄弟”という方が居たそうです。
その兄弟に地元の子供達にラグビーを教えて欲しいという話が来て、それならスクールを作ろうという話になり、スクール創部が決定しました。
しかしグランドがない、(当時は多摩川小学校のグランドや、とある会社の裏の空き地を使って練習をしていた。)
生徒・コーチが集まらない、(スクール創部当時は地元の地域の生徒のみ受け入れていたのでなかなか生徒が集まらなかった。)
費用がない。という問題点にぶつかり頭を抱えてのスタートとなりましたが、いろんな問題点も解決され現在に至っています。
初代市川校長、松尾校長、現在は3代目の加藤校長先生です。
主な練習場所は意岐部中学のグランド(東大阪、八戸ノ里近辺)で
第二日曜以外の日曜日、13:00〜15:30です。
スクールの編成は幼児から6年生までの120名で、50名のコーチで指導されています。
各学年にチーフコーチを設け、指導者の意識向上に努めていらっしゃいます。
生徒の育成と共に、指導者の育成という部分も重視されているんですね。
スクール創設から20年が経ち、最初の卒業生が指導者として戻ってきてくれたそうです。やっと、スクールに携わる人の循環が一周したところ、とのことです。
そう言えば久しく母校に顔を出してないなぁ、と反省。

スクールの指導方針については、
ラグビーの戦術や戦略面については特にスクールとして定まったものはなく、各学年のコーチに委ねられているそうです。
その学年を担当されるコーチの方々の話し合いにより、プレースタイルや目指す目標が決められているということですね。
スクールとしての共通の基本理念は、「生徒も父兄もスタッフも、みんながラグビーを通じて楽しみたい」ということです。
少しでもスクールの運営を向上させようと、常にコーチ同士でラグビー論を戦わせ、
飲みに行っても、結局はラグビー談義に終始されるとか。
「よくそれだけ飽きずにラグビーの話だけ出来るわね」と奥様に呆れられているコーチもいらっしゃいます。
生徒が卒業してからもコーチと父兄とのつながりが途切れずに、
家族ぐるみのお付き合いを続けている方々もいらっしゃるそうです。
ラグビーを通じた人の縁というのは本当に良いですね。
僕もラグビーをやっていたお陰でここまでこれたって、改めて思います。

HOME >> ORNレポート >> ラグビースクール編トップ
Copyright (C) NPO Osaka Rugby Network All rights reserved.