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その1  ■ 大阪工業大学スポーツ教室・ラグビースクールレポート その2 その3 その4
2007年4月8日(日)
部長
 「スクールの方針によって違うでしょうが、自分の
 子供の学年を指導することはできますか?」
橋爪さん
 「どちらでもいいことにしてます。でも、一貫して言
 ってるのは、指導するな、一緒に遊べということ」
部長
 「ラグビーを夢中になってやってると、忙しくなって
 しまい家族との会話も少なくなりがちかもしれない
 んですが、うちも子供達がラグビーをやっているの
 で、家ではラグビーの話をよくしています」
橋爪さん
 「そうでしょ。スクールでもそう。自分の子供と遊ん
 でたら、他の子も入ってくる。そういうことが多くな
 ると周囲の協力が得られる、ということもありうるよ
 。ラグビーって厳しいスポーツやけど、そこを楽しむ
 ことができたらもう、それは最高やん。指導員とし
 て子供達に教えてて、こっちが教えられる事も多
 いよ。こういう環境を楽しむことって大事やと思う
 ねん」



橋爪さんは豊富な指導経験をお持ちなんですが、その間、子供達を取り巻く環境について、変わったな、と感じることがあれば、とお聞きしました。
「親が自分の子供を怒らんようになったな」
とのお答えが返ってきました。確かに、それは感じます。
部長
 「技術は教えない、とのことでしたが、スクールで
 は他にどんなことに重点を置かれていますか?例
 えば人間としてこうあってほしい、とかそういうこと
 なんですが」
橋爪さん
 「それはもう、挨拶につきる。うちは練習が終わっ
 てから、6年生が前に並んでごくろうさまでした!
 !って声かけをやってるけど、その時の声のかけ
 方をみんなで見て、もう1回やり直したり、しっかり
 した大きな声での言葉のキャッチボールをとにかく
 大事にしてる」



部長
 「最初はどうしても小さな声しか出ないけど、周囲
 が気持ちのいい大きな声で挨拶し続けていれば、
 やがて小さい声や、声を出さないことの方が逆に
 恥ずかしくなってしまう。そんな風に自然にもってい
 く教え方ができればいいんですよね」
橋爪さん
 「そう!そうやねん!それが大事やねん。1年生
 の間はあんまりできてなくても、4年5年6年と段
 々経験を積んでいくに従って、周りに教えられて自
 然と声が出るようになってくるもんね」


つづく
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