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その1 その2  ■ 堺ラグビースクールレポート その3 その4
2006年8月6日(日)
公式HP  http://www.sakairugby.com/
2 にひきつづき指導方針について伺います。

部長
 「これは他のスクールの皆さんにも質問してるんで
 すけど、堺ラグビースクールの目指すところは勝つ
 ラグビーと楽しむラグビーのどちらですか?」
坂根コーチ
 「それは一番難しいところやろうね。10人の指導者
 がおったら10人とも答えは違うと思うで。」
花井コーチ
 「楽しいラグビーとは何やろ?と考えたときに、一
 生懸命やるのが楽しいことやと思うねん。それを子
 供たちに教えていかなあかんと思うわ。」
部長
 「1チームしかエントリーできない大会の場合に、全
 選手を出場させるか勝つためのメンバーで固定す
 るか考え方が分かれると思いますが。」
花井コーチ
 「究極的には一緒やと思うよ。勝つためのプレーが
 楽しむことにつながってると思う。ラグビーは局面ご
 とに勝ち負けがあるから。」
坂根コーチ
 「例えば、この大会は勝ちにいくと決めたとして、だ
 からと言って試合に出す選手と出さない選手が存
 在するのは間違ってる。」
花井コーチ
 「試合中は接点ごとに1対1の局面が生まれるでしょ
 。1人のプレイヤーがその局面で負けたとしたら全
 体でどうカバーするのかを考えればええんや。」
坂根コーチ
 「それを考えることが楽しむラグビーやと思うで。そ
 ういう考え方ができる指導員を育成する指導が必
 要やと思う。」
花井コーチ
 「以前、ニュージーランドのコーチングを見た時に
 感じたんやけど、マイナスの時に何をしたら良いか
 を教えてると思う。マイナスの時っていうのは、1
 対1の局面で味方が負けてる時にフォローのプレ
 イヤーが何をしたら良いかってこと。それが勝つた
 めのラグビーやないかなと。どんな局面の時に、ど
 ういう動き、どういう体力が必要になるのかってい
 うことを教えてると思うわ。」



部長
 「よく、『やらされるラグビー』って言いますけど、『や
 らされるラグビー』ができないと『(自分で)やるラグ
 ビー』もできないんやないかなと思うんですよ。そ
 れとね、練習で自分の全てを出し切るのがラグビ
 ーとちゃうんかな。練習が終わってからまだ走れる
 のはおかしいと思うんです。それだけ余力を残し
 て練習してるってことやからね。」

坂根コーチ
 「自分で100%出し切ってると思ってても違うねんな
 。それを違うと教えてあげないと。」
花井コーチ
 「練習で『ラスト』の声がかかってから早く走れる子
 とかおるもんな。」
坂根コーチ
 「それは自分の能力というか限界がわかってない
 んやと思うわ。」
花井コーチ
 「ほんま、『やらされるラグビー』ができない選手は
 『やるラグビー』なんかでけへんと思うわ。やっぱり
 コーチが引っ張ってあげないと選手は自分に負け
 てしまうからね。だからコーチっていう立場は大事
 やねん。」
部長
 「真剣になってからがほんまの練習ですよね。」
両コーチ
 「そう!!」
部長
 「だんだん(選手の)顔が変わってくるからね。」
花井コーチ
 「選手がキレてからが本気の練習やで。そしてキレ
 さすのはコーチの力や。」
部長
 「クラブチームでは20代後半から30代で現役を引
 退する選手も多いから、そういう人達がスクール
 の指導者になって新しいラグビーを指導していっ
 てほしいですよね。」
花井コーチ
 「そういう流れを作っていければ良いね。」
部長
 「すぐには無理でも徐々にね。」



服部
 「指導員は学年ごとで固定ですか?生徒と一緒に
 指導員も持ち上がりとか?」
坂根コーチ
 「持ち上がりではないよ。1年から6年まで持ち上が
 りで担当したいっていう指導員の気持ちもわかる
 けど。」
花井コーチ
 「昔は低学年と高学年に分けて固定してたこともあ
 ったけど、今はないよ」
坂根コーチ
 「毎年3月の指導員会議で、各指導員に担当した
 い学年の希望をきいて考慮はしてるよ。」

4 でも白熱のラグビー論が!お楽しみに...
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